【30代奮闘記】明日から本気出す?いや、今からじゃなきゃ意味がない!
思えば遠くへ来たもんだ つって、今年は34歳になります。
遠くどころじゃないですよ。戦国時代なら晩年ですよ。辞世の句とか考え出す頃合いですよ。
現代の歴女 垂涎の武将達が この世に我あり!つって試行錯誤したであろう年代にね、
じゃあ、あんたさんはどうよ?
え、わたしですかー?
履歴書 書くのに必死でした。
織田さんちの信長くんはですね、48にして本能寺で明智さんちの光秀くんにやられちゃったわけだけど、48にして天下統一目前だったわけ。
一般的に考えなくたって大出世。
光秀くんだって三日天下とか言って笑われてっけど、逆に言えば、三日でも天下獲った人なんてそうそういないわけ。
後釜扱いされてる豊臣秀吉くんだってね、出来た奥さん貰っちゃってんの。ちゃっかり。
出来た女が付いてくるっつーことはだ、出来た男だっつーことだ。
で、やっぱり外せない三英傑ラストったら徳川さんちの家康くんでしょ。
戦国時代終結からの幕府開いちゃって、彼なくして終わりの始まりは語れない。
あの時代に73まで生きてっかんねー。鷹狩りだって嗜んじゃうもんねー。
そんな彼等もまた同じように駆け抜けたであろう34となる歳に、わたしはほんと、何してるかっつー話なわけです。
一方、覇権争いに画策して殺伐としつつも野望漲る34歳(後の◯◯である)。
一方、履歴書 書くのにも失敗を繰り返し一晩掛かる34歳(フリーター)。
終わりの始まりって、わたしのこと・・・?
まだ33歳だとか、そんなことはどーでもいい!
やる気が足らんのだ!喝!
・
・
・
・
・
わかってはいるんだけど。
いやーもーね、急にね、面接前日とかに「筆記があるよ!あっ、実技もあるよ☆」みたいなお知らせはね、困る。
確かによくよく目を凝らせば、前もって書いてあった。
ただ、何つーかなー。
そこは、わたしの性格もちょっと考慮して欲しかったなー。
完全に見落としてたなー。
いつだったかこのブログにね、「足りないものは自分で埋めてこ。」みたいなの書きました。
アラサー(この言葉好きじゃないけど便利だよね)として、独身貴族として、素晴らしい決断だと。寧ろ、英断であろうと。あの時は思ったものです。
おめぇは何を埋めてきたのかって、自分に問いたい。
えっと、木とかかな?緑化に努めてたりしてた?
それならそれで地球のためだよねー。
ねー、エコだよねー。
ねー。
ねー・・・・・
ねー!
今、やる気は出せない。
もー今日は取り敢えず燃え尽きた。
ちょっと大手の書類審査通ったくらいで浮かれてちゃダメなんだね。
行ってきたのね、一次試験。
周りのスペックの高さに驚愕して、おちおちテストも受けらんなかったです。
嗚呼、此のやうな事ではいけなゐ。
嗚呼、嗚呼
で、打ち拉がれて帰宅して、アンビリバボーの長野オリンピックの話で号泣して、流れで もじもじくん観てました。
昨日、どうしてか一時間しか寝てないから、ちょっとうたた寝ってたりして。
今はもう無理。
けど、
30代、張り切って 行かねばならぬ時もある。
明日は流石に本気出す。
ほうれい線に負けたら全てに負けた気がする、そんなお年頃なのです。