ワールド・ウォーがいろいろZ
観ました。
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: DVD
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これね。
ZってZombieのZ?
終わりを意味するZ?
CMカットで見た、たくさんの人が壁をよじ登るシーンから察するに前者?
しかし……CMを観た限りでの感想は……ハズレ臭がハンパない・・・(笑)
そんな感じだったんですが、
なかなかに面白かったです。
前半部は。
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(ネタバレ注意)
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主役ブラピ演じるジェリー・レインは、元WHO職員。
何かいろいろあって、現在は毎日家族にホットケーキを焼くのがお仕事。(本人談)えっと、無職かな?
そんないつもの朝、娘達をどこぞ(学校かな?)に送り届けようと家族で街に出たところ、突如として逃げ惑う人々に遭遇。
一体、何が・・・!?
つーのが、オープニング。
ここまでが正直、ちょっと長い。
で、いろいろあって車を壊され→大破を経て、元WHO職員らしく早急に事態を把握したジェリーことブラピ、いち早く別の車を窃盗し、娘の喘息の薬を求めてスーパーへ!
ここでもまた突如として地獄絵図と化した危機的状況に、スーパー内は無法地帯。
「喘息は治るぜ……」とカッコよく我が物顔で自分の物でもない薬を投げ渡してくれた若者との出会いを経て、ひと段落かと思いきや、
襲われる妻、カリン!
暴走するアルミワイヤーカートに乗せられたまま泣き叫びダディを呼ぶ娘!
どうする、ジェリー!?
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何とか逃げる!
しかし、
「車がない!!!!!」
元々ジェリーの車でなかったことはさておき、WHO事務次官からの電話により、必要とされたジェリーは家族を引き連れ、夜明けにやって来る救出ヘリに乗らねばならない!
がんばれ、ジェリー!
道は拓けた!
で、某アパート屋上にヘリがやって来るまでにアパート内でZとの命からがらな攻防があったわけですが、ありがちなので割愛。
事務次官との再会からの世界を救うためのメンバーに嫌々ながら就任したジェリーは、人類希望の星と呼ばれる若造ウィルス学者とその他軍人と共に、一路、韓国へ。
韓国に到着はいいとして、早速Zに襲われる一行!
慄き戸惑う若造ウィルス学者!
どうする!?どうなる!?
学者、滑って転んで銃の暴発で事故死。
まさかの展開にジェリー唖然!
わたしも唖然!
みんな唖然!
何なの、彼は・・・
ある意味、イライアス・ゲイベルは、とてつもなく美味しい役どころを演じたことは確かだと思います。
けどね、ちょっとリアルだなって思った。
実際、普通に生活してた人がね、青天の霹靂な危機的状況で、銃を使いこなせるかって話ですよ。
みんながみんな工藤新一じゃないっつーの。
「ハワイでオヤジに射撃させられたことあって」・・・ないっつーの。
この時点で、一人の若者のワールド・ウォーがZしたわけですが、韓国編はまだまだ続く。
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面倒になったのでもう全体的に割愛しますが、
ブラピ☆必死にチャリンコを漕ぐの巻、
ブラピ☆衛星電話で窮地の巻、
ブラピ☆竜宮レナ並みに鉈を振り下ろすの巻、
ブラピ☆機体を爆破からの暴れるロン毛を見せ付けるの巻を経て、
辿り着いたは、とあるWHO疾病センター。
見どころはただ一つ。
ブラピが見せ付ける主人公補正!!!!!
もーね、流石は世界のブラピだよね。
急にPV始まったかと思った。
そこからのまさかのオチをぜひね、皆様に体感していただきたい。
韓国編からの急展開をね、刮目(かつもく)せよ!
俺達の戦いはこれからだ!