毎日がSF的日曜洋画劇場
去年のGWがどうだったかよく覚えてないんですけど、今年のGWは連日飲み歩きました。
飲めないくせに飲み屋にばっかりいた。
バイト先のお姉さんと飲み行ったら常連さんという名のほぼ友達みたいなのが数人いたので皆で飲み、
地元の同窓会で飲み、バイト先に忘れ物取り行ったならまた常連さんという名の(以下略)で飲み、
わたしだけ飲んでないので、一通り車で送って帰って来たなら、誰かが、後部座席に1.000円忘れてました。
バイト先行った途端、
「お前はお金ないんだから、そこの自販でコーラ買って来なさい!」
って言われたかんね。
わたしだけ、まさかの持ち込み。
で、今日も今日とて王様御一行と遊んで、帰り道に衝撃の出会い。
表紙からして攻めの姿勢がスゴイ。
Amazonで買えます。
わたしは中野のスリーエフで買いました。
内容としては、70〜80年代のテレビで放送された“今じゃ流石に放送出来ないよね”っていう映画をスプラッター、ドキュメンタリー、エロスなどのジャンルからピックアップして、楽しく解説してくれるものです。
そんな選りすぐりタイトルがこちら。
つって、全部挙げてこうと思ったんだけど、54タイトルくらいあったから、ちょっとやめとこっかなって。
わたしね、結構 映画好きを自負してるとこあるんですけど、如何せんデビューが16歳とかからなんで、映画の歴史からすると全くのアマちゃんなのね。
わたしの全てはダンテズ・ピークから始まってるんですけど、知ってる?
ピアース・ブロスナンが007をノリノリで演じてる頃、ついでに出たのかな?って感じの映画なんですけど。
ピアース・ブロスナンね、ベッドシーンで必ずってくらい相手役の女性の肩噛むから、そこんとこも要チェケラー!
で、まぁ、これでアクション系大作にハマり、007にハマり、したらやっぱ大御所も観とかなイカンなってスターウォーズ観てSFにドハマりして、今に至るわけです。
でね、取り敢えず買うじゃないですか。
多数あるタイトルの中で、どれだけを観たかって、自称映画好きとしては気になるとこじゃないですか。
ウソでしょ?って。
いや、でも、今じゃ放送出来ないような映画をピックアップしてるわけだし・・・っ!
でも・・・ウソでしょ?
こんなんじゃ映画好きなんて名乗れないよ・・・・・っ!
あれ・・・何か、どこかから声が聞こえてくる・・・・・
May the Force be with you.
(フォースと共に)
そんなわけで、去る5月4日はスターウォーズの日だったわけでスターウォーズ新作VIIのキャストも発表されたし、監督はJ.J.エイブラムスだしで、フォースと共にね、参考にしつつ、これからもアクション、ホラー、SFを存分に漁って行こうと気を持ち直したところです。
来年の12月が楽しみだね!
わたしはお母さんが大の映画好きでして、ダンテズ・ピークを観たあの日、
「映画って面白いんだね」
の一言をポロリと零した瞬間から、怒涛の映画英才教育が始まりまして。
TSUTAYAにいくら落としたかわからない。
終いにはヒカリTVも月額1万円で入っちゃった。
劇場版 名探偵コナンシリーズは、ここでほぼコンプリートしました。
で、話戻すんだけど、カプリコン・1て今だと地上波放送出来ない系なの?
内容としては、アメリカの月面着陸への真偽について言及してるフィクションなんだけど、なかなか面白かったのに。
何がいいって、すったもんだが全部地球で起きてるってとこだよね。
とてもスリリングな展開なので、未鑑賞の方はぜひ。
これを観ると、国家の陰謀とか、ありえそうでコワイ・・・。
これ、お母さんのイチオシタイトルです。
いやーこれもなかなかにコワイよ。
当時SFXも発展してなかった時代に、よくぞここまでやったね!ってくらいグロテスク。
グロテスクっぷりも、バイオハザードみたく派手じゃないぶん、不気味さがあってね。閉鎖空間での気味悪さが滲み出ててグーよ、グー(・∀・)b
もげた首から脚が生えて逃げるとか、グロテスクを超えて斬新でさえある。
観ていただければわかると思うんですけど、ラストもね、結局助かったのかどうか・・・。
去年だかに前日譚も公開されて、DVDも出てるから、観たいなって思ってます。
ついでに、SFならボディスナッチャーのリメイクverのインベージョンも面白いから、要チェケラー!
ニコール・キッドマンと言ったなら、数年前のシャネルNo.5のCMが美し過ぎて、同じ人間とは思えなかったなぁ・・・・・。
けどさ、そうは言っても、ウンコもすればゲップもするんだよね。
しなくても驚かないけど。逆に。
ここまで美しかったなら、しないのかもしれない。もうそれでいい!
人はお金を掛けたり努力したりすれば外見的に美しくなるのはそう難しくもないけど、ノーブルな美しさってのは、天性の部分が大きいのかなって思ってしまう。
色気と同じような。そんな感じ。
わたしはね、ノーブルさとか色気とか、そういうのはお母さんのお腹の中に忘れて来てますので。
忘れて来るとか以前に、遺伝子的にあったのかどうかも怪しい。
そういうステージで勝負してないので、お話にもならないんですけども。
けどさ、誰かが言ってたじゃない?
「みんな違ってみんないい」って。
誰かのことを羨ましいとか憧れるなーって思うことはあっても、
あの人になりたい!と思ったことはないのです。
言っちゃうけど、自分のこと結構好きなのね。
どうしようもないとこは多々ありますけど、結構ね、いいとこもあるわけです。
毎日こんなに楽しく過ごしてる人もなかなかいないんじゃないの?って、密かに、時に大々的にアピールしつつ、思ったりするわけ。
だから、
どんなに周りがドン引いたとしても、わたしは映画館に行くならSFが観たいと主張する!!!!!
恋愛映画に1.800円は払いたくないと、声を大にして主張するんだ!!!!!
(※好みの問題です)
人の色恋沙汰をお金払ってまで観たいと思わなくて……。
(※好みの問題です)
つーことで、今日のオススメは、SF映画でも良かったんですけど結構書いちゃったので、SF漫画です。
いざ!!!!!
- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/01
- メディア: コミック
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ミギーと俺のエトセトラをぜひ、貴方に読んでいただきたい!
小学生の頃に読んで恐怖し、大人になってからまた読んで面白さがわかりました。
ヒストリエとか描いた人ですね。
この方の漫画なら、七夕もオススメ。
- 作者: 楳図かずお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/03/01
- メディア: 文庫
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ドラマで「?」ってなった方は、ぜひ原作で壮絶な展開を刮目せよ!
古本屋さんで号泣し、電車の中で思い出してまた号泣したのはわたしです。
楳図先生、サイン欲しいです。
して、トリを飾るのは、今、流行りに流行っているこちら。
- 作者: 橘賢一,貴家悠
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/04/19
- メディア: コミック
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テラフォーマーズ / By. 橘賢一, 貴家悠
「じょうじ」って言いたくないけど言いたくなる漫画第一位!
TERRA FOR MARS(地球から火星へ)でテラフォーマーズ。
テラフォーミング(惑星地球化計画)の意味もあるよね。
ネーミングからしてSF万歳!
無差別に過酷な展開も、大真面目にGと戦うのも最高にアツい!
GWが終わっても、これから待っているのが五月病だとか梅雨だったとしても、SFを堪能して、楽しく毎日を過ごしてくださいませ(・∀・)b