ハッピーディ・ハッピーライフ・○○ホーム
つってね、うちの次女がほやほや赤ちゃんだった姪っ子をあやしてたのを思い出して、一人で噴き出してました。
子守歌になんつー選曲。
悪かないんだけどね、
♪ ドン ドン ドン ドンキ〜 ドンキ〜ホ〜テ〜 ♪
これも選曲としてあったわけで、度肝を抜かれたのは確かです。
我が妹ながら、天晴れ。
そんな感じで、金曜日は念願の免許獲得、土曜日はAと王様の恒例ハピバスデー会やってきました。
なんかもう、AかJちゃん、ときどき王様としか遊んでない……つーか、Aとばっかり会ってる……あれ……
もしかして……
付 き 合 っ て た・・・・・?
ダーリン、大好きだっちゃ☆
とかいうとね、また、Jちゃんにハイパー説教タイム食らっちゃうんで、この辺にしときたいです。
Jちゃんの昨年における迷言MVPは
「Aは男にはならないんだよ」
これ、これね。
ちょっとばっかり、Aへの愛がね、溢れまくっちゃってたんだろうなって反省はしてますが、正直なとこ、
Aよりカッコいい男が見つかる自信がない。
紛うことなき女の子なんですけどね。
だってもー好きなんだもの!
爆睡してるわたしの口におもむろにぷっちょ突っ込んできたりとかするけど、
しつこく絡んでるとドライに流されたりするけど、
いざって時は頼りになるし、
泣いてたら慰めて元気くれるし、
落ち込んでたら抱き締めてくれるし、
わたしが食べたいものとかすぐ当てちゃうし・・・
そんな素敵な男にこれから出会える自信なんてない。
寧ろいるの?
そんな、わたしの理想を全て詰め込んだ男が、この世にいるのかっつー話にね、なってくるわけ。
「あたしが男だったら、すうさん泣かすなんて絶対しないな」
とーかー!
泣いてるわたしにね、いっちゃったりするわけ!
なんなの、あんた!
超カッコいい!!!!!
・
・
・
・
・
とかね、一人でぶち上がっちゃってますけど、わたしはノーマルです。
彼女とは同性だからこそ、今があるわけで、それはそれで充分しあわせなのでオーケー☆〜(ゝ。∂)
で、王様ご一行恒例ハピバスデー会にて。
A「王様さー」
王様「なに?」
A「彼女出来たでしょ」
わたし, J「「!!???Σ(゚д゚lll)」」
Aがまさかの斬り込みで騒然。
王様の反応は……!?
「…………」
答えねぇー!まさかの無言!
いっちまえよ!
ネタは上がってんだよ!
いや、ちょっと待って。
わたし「彼女じゃないのかもだよ」
J「あーそっち?」
A「やるなー王様」
王様「バッカ!閉店セール継続中だよ!」
わたし「いつ閉店するんだよ」
J「営業中ってことじゃん」
A「絶対(なにかしら)いるよね」
王様「……」
J「無言は肯定と取ります」
A「パンツ脱いだでしょ?」
王様「パンツは毎日脱ぐだろ!」
そりゃそうだ。
けど、そんな上手い切り返しは求めてない!
わたし「ingなの?それとも(e)dなの?どっち!?」
王様「・・・・・(e)d・・・」
わたし「……過去形かぁー」
A「えぇー」
J「なんだぁー」
女性陣、ものっそい失礼な反応。
わたし「まぁね、いろいろあるよね。女は星の数だよ」
A「そうですよ」
J「そうそう」
王様「うるせぇ!」
ね、確かにね!
わたし「でもさーもう十二年だっけ?それくらいの付き合いなのにさー。いってよー」
王様「十一年じゃね?」
わたし「あ、そうだっけ?」
長くなるとわかんないよね!
王様に素敵な女の子が見つかりますように!
出来れば、女の子らしいきゃるっとした娘さんならベストです。
……彼、出不精だからなぁ……
やっぱ、曲がり角で食パン咥えた子とうっかりぶつかるくらいのイベントないと、難しいかしら……。
そんなこと、ある?
その辺どうなの、バイロン!(会いたいから震えるのか、会えないから震えるのか、話は取り敢えずボールを七つ集めてからにするべき - 鈴木すうこのイヌ負け.com参照)
つーかね、いっちゃなんだけど。
わたしが、曲がり角でイケメンとぶつかりたい。
この際、食パン咥えててもいい。
そこは目を瞑る。
知らない振りでスルーするくらいのスキルはあるし、寧ろ、「バター派!?マーガリン派!?あっ、もしかしてママレード!?」とかね、会話を広げるキッカケにさえなるかもしれない。
マーガリン派だったら、きっと気が合う。
「だよね!食べるプラスチックとかいわれてるけど、結局うちにあるのってマーガリンだよね!」とか、盛り上がっちゃうかもしれない。
「でも……食べるプラスチックかぁ……なんか、こわいね……」
さりげなく女子っぽさもアピールしちゃったりね。
ここで俯くんで、そっと肩を抱いてください。
ダメかも。
この流れで肩なんか抱かれたら、絶対噴く。
自信がある。
そんなこといってるから、彼氏出来ないんですよねー!ねーっ!
で、ハピバスデー会にて、Aは三人からで念願のネスプレッソ(結構デカイ)を抱えて、うきうきしながら帰っていきました。
王様「俺の(プレゼント)結局持ち越しになった」
わたし「明日の午前着で、わたしからはいいの送ったって」
王様「こういう時は帰りはさ、手一杯になっちゃって、うきうきしながら帰るもんでしょ!?」
気持ちはわかるけど。
王様「もーっ、お前はなんで郵送にしちゃったの!?俺、荷物増えるの予想して、おっきいバッグ持ってきたのに!」
わたし「ごめん。プレゼント、結構重くて」
王様「俺だってネスプレッソ重かったし!ブックカバーだって楽しみにしてて!わざわざ今日ね、本持ってきちゃったの!ほら!(ヤケクソ気味に見せ付けてきた)」
わたし「あー・・・ごめんってば」
でもね、わたしから届いたプレゼント見たらきっと、郵送でよかったなって、思うんじゃないかな。
で、日曜日の朝。
王様「すうさんからのプレゼント届いた」
わたし「四〜五日寝かせて、皮が柔らかくなったら食べ頃だって」
王様「毎日確認しちゃいそう!笑」
A「あたしも朝からプレッソしましたー♡」
なんか、喜んでくれたみたいでよかったです。
ハッピーディ・ハッピーライフ・○○ホーム(・∀・)b