軽い気持ちでミスキャスト
お昼に食べ損なったカツをね、夕飯時に、ちょっと卵でとじちゃおーって
軽い気持ちでカツとじ作りながらね、
あー、そういえばそろそろ花粉も飛び始めるし、新たな出会いとかあってもいんじゃないのー？
ってね、思ってたりしたんですけど。
ほんと、軽い気持ちで。
したら、まあ、ちょっと焦げ臭いわけです。
でも、正直、あんまり気付かなかった。
でも、やっぱ焦げ臭い。
いい加減、鼻に突く。
で、「おいーちょっとカツどうしたー？お前、焦げちゃったー？」つって見たら、
びっくり。
しゃもじの方が燃えてた。
お前かよ！？って。
とじられてるカツの方じゃなく、横にいたお前が燃えちゃってんの！？って。
しかも、焦げるステップとかだいぶ前の話だったみたいで、まー、燃えてた。
軽く火ぃ噴いてたからね。
うちのお母さん、エンジンから火ぃ噴かせたことあるって豪語してたけど、
娘の方は、しゃもじから火ぃ噴かせました。
いやーびっくりしたー。
しゃもじ、火ぃ噴くよ。
たかがしゃもじ、されどしゃもじだよ、本当。
まあ、大事に至らず、結構本気でふーふーしたらね、鎮火したわけですけど。
いやー、後ちょっと所さんとたけしさんの絡みに爆笑してる時間が長かったら、
うち燃えてたよね。
注意一秒、怪我一生どころじゃなかった。
だって、火元が しゃもじって。
煙草の不始末とか、揚げ物しててーとかじゃなく、ちょっと横に置いといたしゃもじって。
完全に脇役。
寧ろ、カツとじにおいてね、「しゃもじキャスティングしてたっけ？」くらいのレベルでミスキャスト。
助監督いざ知らずADなんかも「え？しゃもじ？……あー、通行人Gくらいでそんな奴いたような……？」っていっててもおかしくない。
ほんと、何事も軽い気持ちで臨んじゃだめだなって学びました。
次からはね、カツとじにも全力投球したいと思います。
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つーことで、今日はこんな感じでいいですか。
【p.s】
ガラスの灰皿に完熟した桃置いて、下に火を着けたマッチ差し込むとね、
爆発するから気を付けてねーっ！
良い子は真似しちゃいけません。
