ゾーン的にはSexyでもいいのかもしれないけど、方向的には違うことについて
今日、急なお通夜で
嫁にいった末妹が横浜から帰宅したんですけどね。
顔合わせた途端
「わっ!?Σ(゚д゚lll)」とかいうんです。
「なに?」
末妹「ばっちりメイクしてっから、びっくりした」
「受付頼まれてんのに、いつもと同じ方がびっくりしちゃうでしょうが」
末妹「あ、そっかぁ……眼鏡にすっぴんじゃまずいよね」
そもそも、メイクしててびっくりされるって、どういうこと。
あんたの姉は客観的に見て、
普段から、そんなに気が抜けてるってことなの?
やめて。
お姉ちゃんを不安にさせないで!
末妹「今日さ、ここ来るまでに、なんでお姉ちゃんが残念なのかを考えてたんだけど」
「もっと別のこと考えながら来なよ」
末妹「(スルー)カラオケ似合うんだよね、お姉ちゃん」
は?カラオケ?
末妹「Sexy Zone歌ってそうなの」
それは……
「……残念感あるねー」
末妹「残念ていうか、とにかくカラオケが似合っちゃって似合っちゃって」
母「あーわかるわかる」
末妹「『カラオケ行こー!』『じゃ、すうこ誘おー!』みたいな。次女ちゃんとかは違うじゃん。ディナー誘いたくなる感じでしょ」
母「お姉ちゃんはカラオケだねー。わかるわかる」
お母さんも わかるわかる いいすぎ。
末妹「お姉ちゃんはとにかく、Sexy Zone歌って盛り上げてそうなんだよ」
力強くいってましたけど、
Sexy Zoneは歌わないから。
「盛り上げてっていうか、盛り上がっちゃってそうっていうか」とか、なんとかかんとかいってたけど、
お姉ちゃん、Sexy Zoneは歌わないってば。
語弊がありそうだからいっとくとね、別にSexy Zoneは悪くない。
三十路過ぎのわたしがSexy Zone歌ってそう、てとこに問題があるわけ。
で、お通夜で会った昔の塾講師時代の教え子達に
「先生、いつまでも若いねー!」
とか、いわれたんですけどね。
「ほんとーっ!?」
とかいって、盛り上がっちゃったんですけどね。
あの子達も
「なんか、Sexy Zone歌ってそうだよねー」
とか、思ってたのかなって思うと、気が気じゃないです。
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だから、Sexy Zoneは歌わないってば。